今日は、マークモビアス氏のセミナーがあり
久々、エマージング投資魂を入魂していただきました。
エマージング投資で有名なマークモビアス氏ですが
セミナー中の質疑の場面で中東の国の注目国の話になったときに、おもしろいご発言がありました。
「イラクの原油埋蔵量は、サウジアラビアを上回る。」
おっと、聞き捨てなりません。
2007年BP社統計データでは、イラク原油埋蔵量は世界第3位。
サウジアラビア363億トンにたいし、イラク155億トンと、サウジはイラクの2倍以上。
むろん、サウジもイラクもまじめに本当の埋蔵量を発表していませんし
本当の埋蔵量を把握していないかもしれません。
イラクなど特に、フセイン政権時代は原油採掘も探索もあまり積極的には進めていませんし。
ジムロジャーズ氏のいうとおり、サウジアラビアは
新たな油田が発見されていないにもかかわらず、
毎年毎年世界第1位の産出量を誇っているにもかかわらず
公式発表する原油埋蔵量は、全然減らないのですから。
今年12月12日の朝日新聞社の報道でも
「イラクの原油確認埋蔵量はサウジアラビア、イランにつぐ1,150億バレルに上るが、相次ぐ戦争や政情不安などで開発が進まず、生産量は世界第12位の日量約240万バレルにとどまる。」
と、世の中的にもイラクが原油埋蔵量3位と認められているようです。
しかし、いろいろなところで、原油埋蔵量2位の国は、イランであったりカナダであったりまちまちです。
カナダのオイルサンドの関係でしょうか。
話を元に戻しまして、イラクの原油埋蔵量。
通訳が間違えて訳したのか、マークモビアス氏が何かをご存じなのか。
いずれにしても、これまで原油の採掘を最小限に抑えてきたイラクが
ここへきて、油田開発権益を海外に解放し、イラクには、これまでにないオイルマネーが流入し
戦後復興からのイラクの成長が楽しみです。
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