イラクでは2010年3月7日に連邦議会選挙が行われますが
日本では、さほど報道されないこのイラク連邦議会選挙の基本情報について
わかりやすく教えてくれるサイトがあります。
ワールドインベスターズ.TV 【ライブ】イラク連邦議会選挙に注目
3月3日にライブ放送で収録された動画の6分9秒のところでイラクの連邦議会選挙の報道が出てきます。
この動画は、3月9日まで無料で見ることができるようです。
イラク連邦議会に関する動画の内容は
- イラク国内でこれまでに行われた復興事業や民主化に対する評価が焦点
- 議席定数は325議席
- マリキ首相率いる新会派がこれまでのところ優勢
- どの勢力も単独では過半数に達しない見通し
- 選挙後には、連立政権の樹立に向けた協議がおこなわれるであろう
- イラクは大きく分けて3つの勢力が混在している
- シーア派、スンニ派、クルディスタンとうい3つの勢力
- サダム・フセイン元大統領はスンニ派で、他の民族を力で抑え込もうとし、恐怖政治となった
- イラク戦争終了後、アメリカ主導で進んだ民主化により、現在は、シーア派、スンニ派、クルディスタンのそれぞれの代表を1人ずつ出して大統領協議会が構成されている
- ジェラル・タラバニ大統領はクルディスタン、マリキ首相はシーア派
一方で、日本の一般のニュース報道では、いつものようにテロが大きく取り上げられています。
日本の一般のニュース報道は、一部を切り取っていて、イラク全体の様子が把握できないので、注意をして、現地のメディアなどにも視野を広げるのがよいと思います。
テロが起きて尊い命が失われることは悲しいことです。そんな困難の中でも、イラク人たちが自分たちの力で困難を乗り越えて未来を切り拓こうという大きな激動のタイミングである今回の連邦議会選挙です。テロばかり起きて、怖い国だと偏見を持つばかりではなく、頑張っている国の発展を応援する気持ちを大切にしたいです。
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