イラク情報のブログ記事

イラクの連保議会選挙が2010年3月7日に行われ

3月26日に正式な開票結果が発表されました。

 

開票作業の期間中、マリキ首相優勢の報道が目立っていましたが

イラク連邦議会選挙の結果は、定数325議席中、第1党にアラウィ元首相率いるイラキーヤ91議席。

マリキ首相率いる法治国家連合は89議席と、僅差で第1党の座が競い合われました。

以下、イラクナショナル同盟71議席、タラバに大統領率いるクルド人同盟42議席と

なかなかの健闘ぶりです。

 

結果として、予想通り、議席の過半数を単独で占める政党がないため

今後、連立政権の協議が進むこととなります。

 

組閣する最初の機会がアラウィ元首相に与える見込みです。

各勢力との協議を踏まえ、議席数過半数を占める連立内閣を組閣することとなります。

 

イラキーヤと法治国家連合で合わせて180議席と過半数となりますが

イラキーヤが法治国家連合以外の勢力と組んでも過半数を構成することは可能です。

 

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Newsweek 2010年3月17日号。

特集はアフリカ ポストBRICsの実力ですが

他にイラクの命運を握る陰の総督 イランのスレイマニ司令官とか

イラク選挙を乗っ取るイランのスパイとか

イラクの米軍と石油の運命は議会選挙が鍵を握るとか

渋いレポートが。

 

「イラクは石油大国として復活し、10年以内に現在世界一のサウジアラビアの座さえ脅かせるかもしれない。」

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イラクの連邦議会選挙の開票は1週間ほどかかるようで

徐々に開票が進む様子が報道されて、次第に結果が見えつつあります。

投票率は62%と、何とも言えない数字です。

前回のイラク戦争終了直後よりも10ポイント以上減っているようです。

 

マリキ首相率いる会派が優勢とも言われていますが、他の会派も接戦という情報もあり。

バグダッドの投票所の開票が進まないと、結果は何とも言えないようです。

 

ロイター

毎日

産経

読売

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2010年3月7日午前7時(日本時間午後1時)に

いよいよ、イラクの復興の将来を占う連邦議会選挙が投票開始となりました。

投票は午後5時(日本時間午後11時)に締め切られて、即日開票です。

さすがに各方面、イラクに関する報道が増えてきているようです。

 

ロイター

Yahoo!JAPANニュース

Googleニュース

時事通信社

 

イラク国民が自分たちの国の未来への関心度を示す投票率はいかに!!

単独過半数の勢力がないと言われる選挙結果予想、連立政権樹立までを急げ!!

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イラクでは2010年3月7日に連邦議会選挙が行われますが

日本では、さほど報道されないこのイラク連邦議会選挙の基本情報について

わかりやすく教えてくれるサイトがあります。

 

ワールドインベスターズ.TV 【ライブ】イラク連邦議会選挙に注目

3月3日にライブ放送で収録された動画の6分9秒のところでイラクの連邦議会選挙の報道が出てきます。

この動画は、3月9日まで無料で見ることができるようです。

イラク連邦議会に関する動画の内容は

  • イラク国内でこれまでに行われた復興事業や民主化に対する評価が焦点
  • 議席定数は325議席
  • マリキ首相率いる新会派がこれまでのところ優勢
  • どの勢力も単独では過半数に達しない見通し
  • 選挙後には、連立政権の樹立に向けた協議がおこなわれるであろう
  • イラクは大きく分けて3つの勢力が混在している
  • シーア派、スンニ派、クルディスタンとうい3つの勢力
  • サダム・フセイン元大統領はスンニ派で、他の民族を力で抑え込もうとし、恐怖政治となった
  • イラク戦争終了後、アメリカ主導で進んだ民主化により、現在は、シーア派、スンニ派、クルディスタンのそれぞれの代表を1人ずつ出して大統領協議会が構成されている
  • ジェラル・タラバニ大統領はクルディスタン、マリキ首相はシーア派

一方で、日本の一般のニュース報道では、いつものようにテロが大きく取り上げられています。

日本の一般のニュース報道は、一部を切り取っていて、イラク全体の様子が把握できないので、注意をして、現地のメディアなどにも視野を広げるのがよいと思います。

テロが起きて尊い命が失われることは悲しいことです。そんな困難の中でも、イラク人たちが自分たちの力で困難を乗り越えて未来を切り拓こうという大きな激動のタイミングである今回の連邦議会選挙です。テロばかり起きて、怖い国だと偏見を持つばかりではなく、頑張っている国の発展を応援する気持ちを大切にしたいです。

ロイターのイラク関連ニュース動画

Youtubeのイラク連邦議会選挙関連の動画

ワールドインベスターズ.TV 【ライブ】イラク連邦議会選挙に注目(日本語)

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イラクのバグダッドとトルコを結ぶ鉄道が、この2月17日に、長い沈黙を超えて、再び開通しました。

ロイターの記事

このバグダッド鉄道は、シリアを経由してイラク北部モースルとトルコ南東部ガジアンテプを結びます。

早く、バグダッドやクウェートまで開通して、ペルシャ湾とヨーロッパを結ぶイラク復興の鍵になるといいですね。

 

バグダッド鉄道とは、聞き慣れぬ言葉ですが

第1次世界大戦前のドイツ帝国により、ベルリンとバグダッド間で計画された「バグダッド鉄道」の一部です。

1980年代以降、他国との対立や戦争などにより、ほとんど運行されていませんでしたが

今回の鉄道路線復活はイラク、シリア、トルコ3カ国の関係を象徴しています。

ウィキペディアの記事

 

イラクもこうして、テロ以外の報道が増えてきました。

この3月には総選挙も行われます。

イラクの一つの節目がやってきました。

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しばらく、ドバイに行っていたり、仕事の方も佳境に入っていたので

記事をアップしておりませんでしたが

その間に、イラクの投資環境も、ずいぶんと変化がありました。

 

  1. イラク証券取引所のサイトが一新されました。
    イラク株の個別銘柄のチャートが見られるサイトは別にありましたが、イラク証券取引所のサイトで正式に個別銘柄チャートが見られるようになりました。
    まだ、サイトが未完のようですが、上場企業の情報開示など今後進んでいくものと思われます。
  2. イラクで第2の証券取引所がクルド人自治区の首都アルビールに開かれるというニュースがありました。
    イラクへの投資環境が着々と構築されていくことが伺える大きな一歩です。
  3. ワルカ銀行の総会が開かれ、株式配当がありました。
    本日の総会で株式配当の承認が得られたのではないでしょうか。まだ結果は伺っておりませんが。
    私にとっても、初のイラク株の株式配当受け取り経験です。

日本で流れるイラクのニュースでも、テロのニュースが絶えませんが

石油開発のことなど、取り上げられることも多くなり

英語で読むイラクのニュース記事を見ていても、

次から次へと、インフラ整備や石油開発が行われるという、明るいニュースが多くなってきました。

イラク株式市場にまだあまり外国人が参入していなくて株価が低迷中の今がおもしろいときです。

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あけましておめでとうございます。

ことしも、イラクにとりまして平和と経済復興がいっそう深まりますように。

 

今年最初ののイラク株投資実践は、イラクへの渡航に際しての危険情報です。

2010年1月1日現在の日本の外務省によるイラクの渡航情報(危険情報)は

  • 2009年12月18日現在イラク渡航危険情報マップバグダッド国際空港敷地内(バグダッド国際空港ホテル及びイラク航空国際ビジネス・センターを含む)、クルディスタン地域及びバスラ国際空港敷地内を除くすべての地域
    :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
  •  

    • バグダッド国際空港敷地内(バグダッド国際空港ホテル及びイラク航空国際ビジネス・センターを含む)及びクルディスタン地域(エルビル市を除くエルビル県、スレイマニーヤ県及びドホーク県)
      :「渡航の延期をお勧めします。」

     

    • バスラ国際空港敷地内
      :「渡航の延期をお勧めします。」

     

    • エルビル市
      :「渡航の是非を検討してください。」

     

    となっています。

    他の国と比較して、非常に危険な状態だということですので、気をつけましょう。

     

    しかしながら、イラクの危険度は、着実に緩和されてきているのも事実です。

    上記の外務省による危険情報は、これまでの履歴をたどりますと

    • 2009年12月18日 バスラ国際空港内
      「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
       ↓(緩和)
      「渡航の延期をお勧めします。」

     

    • 2009年4月3日 バグダッド国際空港敷地内(含む、バグダッド国際空港ホテル及びイラク航空国際ビジネス・センター)
      「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
       ↓(緩和)
      「渡航の延期をお勧めします。」

     

    • 2009年4月3日 エルビル市
      「渡航の延期をお勧めします。」
       ↓(緩和)
    • 「渡航の是非を検討してください。」

    といったように、着実に危険度が緩和されてきていることが見受けられます。

     

    イラク国内で、「渡航の是非を検討してください。」が外務省から出されることは、画期的なことです。

    これは、中国のチベット自治区や、タイ及びインドネシアの一部と同じ危険レベルではありますが

    当初の「退避を勧告します。渡航は延期してください。」から比較すると、大幅に緩和されました。

    実際に、イラクのクルディスタン地区(イラク北部)へ足を運んだ日本人によりますと、驚くほどに治安がよく、夜も女性一人で平気で街を歩けるという、「イラク=危険」と思い込んでいる日本人にとって驚くべき事実が明かされています。

     

    国民の身の安全を考えて、安全側安全側に慎重に渡航情報を発表する外務省が、ここまでイラクの危険情報を引き下げてきていることは、大きな変化です。

    投資には、この大きな変化をとらえることが大切だと思います。(私見)

    ポテンシャルのある国(ファンダメンタル的な指標)に対し、ポテンシャルが発揮される時期(テクニカル的な指標)に投資する。このどちらかが欠けてももうまくいかないでしょう。

     

    イラクの危険度が今年、どこまで引き下がるか、これを備忘録にまた、1年後に振り返ってみましょう。

    2010年はイラクにとって大きな変化のある飛躍の年です。

    2009年終盤から、石油開発外資開放というかたちで、変化が見え始めています。

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    イラクのテレビ局ツイッター(アラビア語) イラクのテレビ局ツイッター(日本語)イラクのテレビ局のツイッターとその翻訳のお話です。

     

    イラク市場を知る上で、株価や企業情報も大切ですが

    イラクの現地のニュースというのが、イラク自体を知る上で不可欠です。

    しかしながら、日本で報道させるイラクのニュースは、たくさんあるイラクの出来事のうちのごく一部。

    テロの話が多く、最近は、石油権益の入札のお話などが目につきますが

    日本で何から何までイラクの情報を得ることは難しいです。

     

    イラクの情報をウェブ上で取りに行くと

    肝心な情報はアラビア語で何が書いてあるのはさっぱりわかりません。

    しかし、今の世の中Google翻訳なるものがあり、サイト丸ごと日本語に訳してくれます。

    アラビア語も、何となくわかる日本語になります。

     

    そこで、イラクの生の現地情報満載のイラク局のツイッターを翻訳してみました。

    イラクの選挙の話、イラクの治安の話、イラクの宗教の話、イラクの石油の話、イラクのスポーツの話

    ざっとイラク情報を見出しだけ速読できます。

     

    一工夫で、アラビア語のイラク情報も日本語で手には入るいい時代になりました。

     

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    今日は、マークモビアス氏のセミナーがあり

    久々、エマージング投資魂を入魂していただきました。

     

    エマージング投資で有名なマークモビアス氏ですが

    セミナー中の質疑の場面で中東の国の注目国の話になったときに、おもしろいご発言がありました。

     

    「イラクの原油埋蔵量は、サウジアラビアを上回る。」

     

    おっと、聞き捨てなりません。

    2007年BP社統計データでは、イラク原油埋蔵量は世界第3位。

    サウジアラビア363億トンにたいし、イラク155億トンと、サウジはイラクの2倍以上。

    むろん、サウジもイラクもまじめに本当の埋蔵量を発表していませんし

    本当の埋蔵量を把握していないかもしれません。

    イラクなど特に、フセイン政権時代は原油採掘も探索もあまり積極的には進めていませんし。

     

    ジムロジャーズ氏のいうとおり、サウジアラビアは

    新たな油田が発見されていないにもかかわらず、

    毎年毎年世界第1位の産出量を誇っているにもかかわらず

    公式発表する原油埋蔵量は、全然減らないのですから。

     

    今年12月12日の朝日新聞社の報道でも

    「イラクの原油確認埋蔵量はサウジアラビア、イランにつぐ1,150億バレルに上るが、相次ぐ戦争や政情不安などで開発が進まず、生産量は世界第12位の日量約240万バレルにとどまる。」

    と、世の中的にもイラクが原油埋蔵量3位と認められているようです。

     

    しかし、いろいろなところで、原油埋蔵量2位の国は、イランであったりカナダであったりまちまちです。

    カナダのオイルサンドの関係でしょうか。

     

    話を元に戻しまして、イラクの原油埋蔵量。

    通訳が間違えて訳したのか、マークモビアス氏が何かをご存じなのか。

    いずれにしても、これまで原油の採掘を最小限に抑えてきたイラクが

    ここへきて、油田開発権益を海外に解放し、イラクには、これまでにないオイルマネーが流入し

    戦後復興からのイラクの成長が楽しみです。

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