イラク株セミナー内容
イラクセミナー内容紹介
開催日時:2009年8月10日(月)19:00~ 東京六本木 麻布区民センター
主催:ワールドインベスターズTV
講師:ワールドインベスターズTVトータルプロデューサーの石田和靖氏
イラクディナール外貨投資ショップの谷口大介氏
お題目:イラク視察帰国報告会
石田和靖氏と谷口大介氏が2009年6月29日~7月6日にかけて
イラクのスレイマニヤを中心に現地視察を行ってきた際のイラク現地情報を
日本の一般のメディアには現れないイラクの表の姿を
経済復興の中で、イラクが今必要としている生の声を
数百枚の写真や動画を交えての報告セミナーでした。
イラクは日本の報道では、湾岸戦争、サダムフセイン、バグダッドの自爆テロなど
負のイメージばかりが先行するので、日本人にとってイラク=危ない国とされていることは否めません。
実際、危ない国です。外務省もリスクの高い国として位置づけ、イラクへの入国を勧めていません。
ただし、最近、外務省のイラクへの渡航情報では、危険度が少しずつ緩和されてきているようです。
今回のセミナーでは、実際に北部クルディスタン地区のスレイマニヤやエルビルに足を運んで
実際の目で見て、人と会って、肌で感じてきたイラクが、実は日本人が思い描くイラクとは似てもにつかないほど平和で裕福だということを思い知らされました。
このセミナー内容と同様のイラク視察報告は、石田和靖氏のブログ「香港資産運用奮闘記」でも紹介されています。
北部クルディスタン地区は、クルド人自治区という名の通り、クルド人が住んでいる地域で
イラクの中でも富裕層が住む地域らしく、戦災の被害にあいませんでした。
現在も、治安がよく、夜、女性が一人歩きしていても危険がないほどだそうです。
スーパーマーケットの品揃えは、日本同等かそれ以上。
全く日本人が思い描くイラクとはかけ離れた世界です。
街並みは、歩道が広く、オーストラリアやヨーロッパの街並みに似ているといっても言い過ぎではありません。
また、今回のイラク視察は、単なる観光ではなく、フルアポイントで、大統領秘書や企業の社長、銀行の支店長などとも対談をしています。
こういった、貴重な対談の内容は、今後ワールドインベスターズTVで公開されるでしょう。
そんな、イラクのイメージを覆すセミナーで、私が特にこれはっと思ったことを備忘録としてここに記します。
【イラクは日本の企業進出を望んでいる】
イラクは経済復興に際し、日本の企業進出を非常に望んでいます。
しかしその反面、イラクへ日本人が入国するするための手続きは尋常ではありません。
イラク大使館で入国のためのビザを取得する際に、イラクの政府関係者からの紹介状が必要になります。イラク政府につながりのある日本人など、そういるはずもありません。事実上、日本人はイラクには滅多に入れないということになります。
今回、石田和靖氏と谷口大介氏は、イラク人の知人を伝って、大統領秘書とつながりを持ち、イラク入国に成功しています。
イラク側は日本の企業進出を望んでいるわけですから、日本人の受け入れ態勢は整っているそうです。
では、なぜ日本人がイラクに入りにくいのかというと、イラクを危険地域と捉えている日本側の態勢が関係ありそうです。
最新鋭の機械や資材が輸入されても、それを動かすソフトや管理技術、監理する人材が不足していて、産業の発展が滞っているようです。
【開かれたイスラム国イラク】
イスラム教といえば、戒律が厳しく、アルコール厳禁の社会であることは、周辺のイスラム国へいったことがある方でしたらご存じかと思います。イスラムの国では、外資系ホテルなどの外国人が集まるところで少々お酒をたしなめることが多いと思います。
イスラム教シーア派の聖地を持つイラクでは、サウジアラビア同様、さぞ戒律が厳しかろうと思いきや、そこいらで軽々しくお酒を普通に飲んでいるとのことでした。
【ワルカ銀行のアドバンテージ】
イラク証券取引所に上場しているワルカ銀行では、自分が預金をした支店以外の支店でも現金を引き出せるそうですが、これは日本では当たり前ですね。
しかし、いらくでは、ワルカ銀行以外の銀行では、預金をした支店以外の支店から現金を引き出すことはできないそうです。(ワルカ銀行支店長談)
【中国製に押されるイラク製】
農業のような重点産業には国の優遇策がはられている一方で、自転車製造のような産業には優遇策がなく、大量に輸入される中国製品がイラク製のものより性能がよいと、イラク製はなすすべがないのだそうですが、そこへイラク製品のクオリティを上げるために、日本の技術が欲しくてたまらないのだそうです。
イラクセミナーにいらっしゃれなかった方も、内容の一部始終は、ワールドインベスターズTVで公開されるそうです。
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