イラク株証券会社 サービス比較

株を取引する我々投資家にとって、
証券会社のサービスの良さは重要な評価パラメータのひとつです。

イラク株を取り扱う証券会社のホームページを見ますと
まず、株価などの情報量の豊富さという点で、サービスの善し悪しは分かれます。
そのあたりは、また今度分析することとしまして
まずは、レスポンスの良さで比較して見ました。

◆eメールでの質問に対するレスポンス

まず、イラク株取引のための口座開設の入口として イラク株取引を扱う50の証券会社、ブローカー、銀行に 口座開設の簡単な質問を投げかけてみました。

それに対して

  1. 回答があったか
    回答があった場合は
  2. 回答までの時間はどれくらいか
  3. 回答内容は充分か
  4. 回答内容は丁寧か
  5. 回答に対する更問に回答があったか
といった比較をしてみました。

  1. 50社中5社から回答がありました。 その5社は
    • アル・ジャジーラ社(Aljazeera Brokerage Company)
    • アル・ラビー証券(Al-Rabee Securities)
    • イラク商業銀行(Commercial Bank of Iraq)
    • アトラス社(Atlas Company)
    • アル・カルマル社(Al-Karmal Company)
    • です。
  2. それぞれのイラク株取引証券会社から、質問のeメール後、どれくらいで返事が返ってきたか。
    eメールで質問を投げかけたのは、2009年5月23日(土)11:06(日本時間)でした。
    イラク時間では、朝の5時です。
    しかも、土曜日ですので、金曜と土曜がお休みのイスラム社会でも、日本同様休日でした。
    かなり、よろしくない時間帯に出した質問メールでしたが、ちゃんと回答が返ってくるところは返ってくるのです。
    実際のイラク株取引のときに、メールのタイミングが良かろうが悪かろうが
    返事が返ってこないのは、困ったものです。

    また、今回の質問メールは、どこの馬の骨ともわからない日本の個人投資家であることを表明した上での質問になっていますので
    そのあたりに、敏感か、それともないがしろにするかというところも見所です。

    では、質問から回答までにかかった時間です。
    休日にもかかわらず、その日のうちに返答が来た証券会社もありました。

    • アル・ジャジーラ社:5時間後
    • アル・ラビー証券:15時間後
    • イラク商業銀行:1日9時間後
    • アトラス社:3日1時間後
    • アル・カルマル社:4日3時間後
    • でした。
  3. それぞれのイラク証券会社からの回答内容は
    • アル・ジャジーラ社:端的に一言程度。
    • アル・ラビー証券:質問内容に関連する重要事項も合わせて回答。
    • イラク商業銀行:端的に一言程度。
    • アトラス社:端的に一言程度。
    • アル・カルマル社:端的に一言程度だが、必要な情報のリンクがあり、リンク先のサイトでは充分な情報があった。
    • です。
  4. それぞれのイラク証券会社からの回答の丁寧さは(私個人の感想)
    • アル・ジャジーラ社:淡々と。
    • アル・ラビー証券:回答が丁寧で、顧客に必要な情報を全て伝えようという意気込みが感じられる。
    • イラク商業銀行:淡々と。
    • アトラス社:淡々と。
    • アル・カルマル社:淡々と。
    • です。
  5. それぞれのイラク証券会社からの更問への対応は
    イラク株取引証券会社の中には、ホームページすら用意されていない得体のわからないところが多いため、自分のパスポートや大切な資金を託すためには、それなりに、証券会社の信用を知る必要があります。その信用情報を得るための更なる質問を投げかけてみました。
    つまり、これに答えられないということは、信用を説明するのに足りる情報を示せない会社だということになろうかと推測します。
    • アル・ジャジーラ社:回答なし。
    • アル・ラビー証券:1回目の回答が充分でしたので、更問内容はホームページの些細なことに関するものでしたが、更問いに対して13分後に即座に回答をいただきました。
    • イラク商業銀行:1回目の回答は端的でしたが、更問に対する回答は丁寧で充分なものでした。
    • アトラス社:回答なし。
    • アル・カルマル社:淡々とした回答でしたが、的確に再回答をいただきました。
    • です。
  6. ということで、更問に対する回答がない2社は、両方ともホームページの情報すら不充分ですので、見送りました。

    残る3社

    1. アル・ラビー証券
    2. イラク商業銀行
    3. アル・カルマル社
    について

    1. アル・ラビー社は飛び抜けて丁寧な対応で、口座開設後も期待ができる会社だろうという印象です。新規口座開設に対する情報も、充分に整えられていて、我々投資家に安心感を抱かせると思います。

    2. イラク商業銀行は、証券取引自体を別の会社(子会社でしょうか?)に全て委託しているようで、もう少し様子を見ることとしました。それに関する充分な情報がホームページではすぐには見つかりませんでした。

    3. アル・カルマル社は、イラク株取引額比較でも上位に位置する会社で信頼がおけますし、ホームページの情報もそれなりに揃っています。

これらのレスポンスに関する調査、体験、実践から
イラク株取引証券会社をサービス面で比較しまして

の2社に、私は口座開設を試みることとしました。

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